私たち護心会指導員は、
大切なお子様を預かる者として、空手という武道を教える者として、子供達だけでなく、大人の手本となるべく「指導員七つの心得」をもって指導にあたります。
一、人間尊重
会員・ご父兄、全ての関係者に対し、好き嫌いや差別をする事無く、
敬意を持って接します。
二、個別開花
全ての会員の成長を信じ、成長を促す為の努力を惜しみません。
三、機会伸長
強み(良い所)を見出し認め、強化し、自信を育み、成長意欲を
喚起します。
四、目標協力
自分に負けそうな練習生を励まし、小さな目標を持たせ、協力し、
意欲を奮い立たせます。
五、和衷協同
会員・ご父兄、関係者と協力し、良い人間関係を築き、
生涯の仲間を一人でも多く作ります。
六、外柔内剛
虚勢を張らず穏やかに振るまい、強さを誇示しません。
優しくある為に心を磨き、強くある為に技術を研鑽します。
七、愉快活発
自ら空手を心から愉しみ、空手を通しての繋がりを悦び、
より良い人生の一助とします。
以上
代表師範 鳥越 恒一